データの保管庫としても使えるから手放せない
パスワードが入ったファイルを作成して必要があれば参照していますが、保存場所には慎重を期すべきなので悩んでいました。
基本的には外部記憶媒体に頼ることになるものの、そのままの状態では紛失する可能性がありますし他の種類のものと見分けがつかなくなる点に苦慮していたのです。
購入したばかりのモバイルWiFiルーターを眺めていたとき、小さな記憶媒体を挿入できる部分があることに気がつきました。
今日のスマホによく挿入されているタイプのものが対象とのことで、余っているものを使ってみたらジャストフィットしました。モバイルWiFiルーターなら大切に扱うので紛失する確率が低いですし、重要な情報が保管されているとは考えにくいのでセキュリティ対策としては優れているのではないかと思いました。
パスワードが列挙されたファイルを暗号化して暗号化して記憶媒体に保存し、それをモバイルWiFiルーターにセットしてみたときのことです。
有線接続していたパソコンの画面には、何やら見慣れないフォルダが確認できました。モバイルWiFiルーターの説明書を読んでみると、有線接続しているときに限り記憶媒体に保存したファイルを参照できる事実を知ることになります。
その結果として、非常に小規模なファイルサーバーと同じように扱うことを決めました。機種間でデータの移動を行う手間が省けるので、モバイルWiFiルーターを介してファイル共有する方法が使えない生活は考えられません。
このようにモバイルWiFiルーターはネット以外にも色んな活用方法があります。
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